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意識することで守れる美しい地球環境

  • 地球環境へのいたわり

    かつて、私たちの生活はとてもシンプルなものでした。自然の一部として生活をし、一生が終わりました。地球環境と環境負荷のバランスは地球の再生能力内にとどまっていました。18世紀以降、豊かな社会を象徴する大量生産、大量消費、大量廃棄の時代となり、地球への負荷が再生能力の範囲を超えてしまったのです。20世紀末になると環境負荷のダメージは国境を越え温室効果ガス、大気汚染、生物多様性の減少などの環境問題として世界中で露呈しました。
    そして、21世紀の今、地球環境へのダメージを減らす生活をする、という共通認識はリサイクル活動や環境保護など地球環境への負荷を減らす行動となり企業、個人は、この行動に真剣に取り組まなければ、社会からの支持を得られなくなりました。

    私たちが目指すのは地球環境と環境負荷のバランスが正常な状態です。そのためには具体的な活動と長期的なビジョンが必要です。環境を配慮した製品は具体的な活動です。心地よく使い続けることは長期的なビジョンです。TIENSは未来の地球環境のために環境負荷の少ない製品を作ることに挑戦し続けます。

  • 生物多様性

    この地球上には、確認されているだけで約175万種、未知のものを含めると3,000万種ともいわれる生物が暮らしています。人間を含め個々の生物は単独では生きていくことができません。様々な動植物が直接的、あるいは間接的にかかわり合うことで、生物は成り立ちます。この循環を総称して「生物多様性」といいます。
    生物は地球環境の変化による絶滅と進化を繰り返しながら、生物多様性を維持してきました。たとえば、恐竜時代には1000年に1種の割合で地球上から生物が姿を消しました。大型恐竜やマンモスが気候の変化に適応できず、絶滅していったと考えられています。しかし、近代になると、17~19世紀にかけては4年で1種、1900年には1年に1種が消えるようになり、絶滅のスピードは急激に加速しました。20世紀に入るとそのスピードはさらに速くなり、1975年には1年に1,000種、1980年以降は1年に4万種以上が絶滅しているといわれています。その速さは、なんと恐竜時代の4,000万倍。多くの種が絶滅していくことによって、それを餌とする種も絶滅していくという悪循環によって、生物多様性の維持が困難となっているのです。
    私たち人類にも様々な恵みをもたらす生物多様性。今、このかけがえのない繋がりを世界規模で守っていくことが重要な課題となっています。